ツルタみとま幼稚園について
園長あいさつ
ひとりひとりと向き合いながら個性を大切にします
ツルタみとま幼稚園は、子どもたちが安心、安全に生活できる環境を整え、子どもたち一人ひとりの個性を尊重し、可能性を伸ばすことのできる教育を実施いたします。
また、子どもたちが当園での生活を通じて、他者への思いやりの心を養い、自ら気づき自ら考え自ら行動する力を身につけ、何事にもあきらめずにやり遂げる力が備わること目指します。
ご家族、地域の皆様、園が一体となって子どもたちの成長をあたたかく見守り、共に喜び合える関係となれることを願っております。
教育方針・教育の特徴
教育方針
- ひとりひとりの子どもがその子らしく力を伸ばしていくことができるよう専門性をもち、豊かなカリキュラムを実施します。
- ありのままの個性を大切にし、子どもの目線に立ち、子どもに寄り添う教育を実践します。
- 愛情深く接し、子どもが安定した情緒のもと、安心・安全に生活できる環境を整えます。
ツルタみとま幼稚園の目指す子どもの姿
教育の特徴
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バレエ
ツルタバレエ芸術学校の専門講師により授業が行われます。幼児期からバレエを行うことにより、リズム感や表現力が豊かになるだけではなく、正しい姿勢を保つための筋力や体幹、柔軟性、ひいては健康な体を身につけることができます。また、バレエで学ぶ技術や型は多く、それゆえに注意深く先生の指導に耳を傾けていなければレッスンについていけないため集中力を高める訓練にもなります。
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英語
授業はオックスフォード英語教室(Oxford School of English)のイボナ・スティールが担当します。また、お子さまが英語により多く触れる機会をつくりたい、本格的な英語教育を開始したいとお考えの方には、同講師による課外授業も行っておりますのでお問い合わせください。
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体操
当該カリキュラムは、体操によるバランス感覚や柔軟性の習得、基礎体力や運動神経の土台作りを目的とします。出来ないことにあきらめずにがんばる子どもの気持ちを後押し、子ども自らが『やればできる』という経験を得る機会を提供します。また、このような幼児期の成功体験の積み重ねが子どもに自信を与え、困難な時にもあきらめない強い心を育むと考えています。
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SIあそび
当園では、年間カリキュラムに『SIあそび』を採用しています。『SIあそび』とは、J・P・ギルフォード博士のSI(Structure of Intellect)理論に立脚した幼児教育プログラムであり、急速に知能が発達する幼児期に、意欲と好奇心を引き出しながら、幅広い思考力を育てることを目指しています。『SIあそび』は子ども主体の保育であり、結果を一切問わず、子ども同士を比べ、競争をすることもありません。子どもの感じ方や考え方を受けいれ、一人ひとりのペースで進めていきます。あくまで子どもの自発性を尊重し、迷いながらも自分で選択し、決断することに主眼をおきます。
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縦割り
異なる年齢の子どもたちが相互に教え合い、学び合い、共に育ち合うことができることを目的しています。年下の子どもは、年上の子どもの活動を見て学び、憧れを抱き、年上の子どもは、年下の子どもの世話をし、教えることにより自信を持ち、思いやりの心を育てます。また、子どもたちは、これらの活動を通じて社会性や協調性を自ら学び、小さな社会を築き上げていきます。
幼稚園のあゆみ
- 1976昭和51年学校法人ツルタ芸術学園 ツルタみとま幼稚園 設立
- 1985昭和60年フランス・エグロン子どもの家と姉妹園提携
- 1987昭和62年園長 文部大臣教育者表彰を受賞
- 1992平成4年園長 藍綬褒章表彰を受賞
- 2002平成14年園長 福岡県教育功労者賞を受賞
- 2005平成17年園長 瑞宝雙光章を受賞
園舎増設 - 2013平成25年セコムセキュリティーを導入
- 2016平成28年耐震補強工事実施
姉妹提携
姉妹提携宣誓
学校法人 ツルタ芸術学園、ツルタみとま幼稚園
私たちは次のことを約束します。
世界の平和を確立するための人づくりは「幼児教育から」という
主旨を基本に、楽しく情操豊かな人間性を育てる
カリキュラム、教材などの情報を交換して
ともに優れた部分を吸収し
研究して励まし合い、相互の教育内容の充実をはかる
人的、文化的国際交流を深め
固く結んだこの輪を誠実に長く世界に拡げる
両施設を代表して
ここに姉妹提携を宣言します。